所長あいさつ
昨年4月1日に開設しました、あさのかぜ訪問看護ステーション所長の檜垣まゆみと申します。 ステーションを代表いたしまして、一言ごあいさつ申し上げます。日ごろより、皆様方のご支援をうけ賜り、おかげさまで、ここ高崎に新しく開設することができました。また、開設にあたり、関係機関の皆様のご指導・ご支援をいただき、本当にありがとうございました。この場を借りて、御礼申し上げます。
私事になりますが、昨年の2月末を持ちまして、36年勤務した高崎中央病院を退職しました。在職中、関係者の皆様には大変お世話になりました。この間、病棟勤務、デイケア、訪問看護を通じ、利用者様やご家族様、又、関係する方々に支えていただき、貴重な経験をさせていただきました。特に、約十年勤務した訪問看護では、在宅で様々な病気、障害を持ちながらその人らしく活き活きと 生活する姿に感銘を受け、在宅での可能性に大きな魅力を感じ、一生の仕事にしたいと思うようになりました。一方で訪問看護の制度が複雑なため、地域包括ケアの時代に訪問看護が重要と言われながらも、その役割を十分に果たしきれていないことも実感しました。
今まで訪問看護をはじめ 看護人生で培った経験を生かし、微力ではありますが、高崎地域の 皆さんに地域貢献ができ、その人らしさを医療面からサポートできる、身近で頼りになれる、小回りのきく訪問看護ステーションを目指していきますので、ぜひお気軽に 御連絡いただければと思います。簡単ですが、挨拶とさせていただきます。
あさのかぜ訪問看護ステーション
管理者 檜垣まゆみ